お客様の声
“東京でイキヌク”をテーマに都心で展開している「ティップ.クロスTOKYO」のサイトリニューアルを機にパノウォークを導入。
“通う”場所から“集う”場所へ。
“トレーニングだけ”のクラブでもなく、事務的に“通うだけ”のクラブでもない。
メンバー同士による刺激的なクラブライフの中で、いつでも自分を新しくする時間が過ごせる場所。時代の前向きな都市生活者のための“EMPOWERMWNT GYM”。
今回パノウォークを導入されたきっかけを教えて下さい。
ティップ.クロスTOKYO は、2011年渋谷、2012年新宿と、2店舗をオープン。
そして、2013年ブランドとして3年目を迎えるに当たって、『実感形成』というキーワードをもとに、コミュニケーションの核となるWebコンテンツの開発を検討していました。
その際、Webを訪れた方に対して、ただ伝えっぱなしではなく、想像力をかきたてて、行ってみたくなってもらうこと。
つまり、ティップ.クロスTOKYOの価値を伝達速度を上げながら、"実感"していただくことがテーマでした。
お客様に強いず、興味を持って気軽に、能動的なアクションを起こせる。
そんなコンテンツを作れないかと、試行錯誤している中で、360度パノラマで見せる方法に出会いました。
「自分で見ている画面の角度を変えられる。」
「見たい情報をお客様の意思で自由に見れる。」
これなら新規の方にここに入りたいと思えるものがつくれるのではないかと思いました。
他社のパノラマと比較されたそうですが?
たしかに以前に他社からも引合いはありました。
それからアマナイメージズのパノウォークを見たのですが、違いがはっきりわかりました。
どこが違っていたのですか?
大きく二つあります。
一つ目は、とにかく洗練されている、ということです。
ティップ.クロスTOKYOというブランドが「時代に前向きな都市生活者のための"EMPOWERMENT GYM"というコンセプトですので、サイト自体も洗練されていないといけないし、デジタル感も出したい。
そういった意味で機能面ではもちろんですが、画質のクオリティや見せ方など、"質"の部分が、圧倒的に他社のパノラマとは全然違うなという印象でした。
二つ目はオプションが豊富ですね。
施設を見せるだけなら導入しなかったと思います。
大事なのは提供しているサービスがしっかり見せられるかなんです。
例えば、測定ルームでも、こういう測定をやってこういったことがわかるんですよ、といったことが自己投影できて、実感としてわかるということです。
そういった観点では、パノウォークは提供サービスの価値をわかりやすく伝えられることが大きなポイントでした。
当日、パノウォークの撮影についての感想はいかがですか?
一番の感想は、こんなに簡単に撮影ができるんだってことに驚きました。
下見一回、当日一回でスムーズに進みました。
ほとんどお任せでした。
そうですね。撮る場所や内容がしっかり決まっていれば当日はあまり時間もかけずに撮影できます。
また、パノウォークの場合は特別な大型機材などは必要ないですから、撮影中の機材の移動などもあまり手間がかかりません。
今後のパノウォークに期待されることはございますか?
私たちはお客様に対して、施設を通じて、人を通じて、体験価値を提案・提供しています。
そういった意味でも、施設の先にある価値を、Web上でよりリアルに実感できるような広がりが持てるようになるといいですね。
社内で出ていた声としては、画面上に出てくるアイコンがカスタマイズできるようになることも、その一つかもしれません。
説明用の静止画や動画などの内容がイメージできるものがほしいです。
あと、店内でお客様にタブレットで見せる時、オフラインで対応できるといいのですが。
アプリ化については近日中にリリース予定でいますので是非対応させていただきます。
アイコンのカスタマイズもサービス化の計画です。
その他、新しいオプション機能は常に開発研究していく予定ですので、今後のパノウォークの進化にご期待ください。
最後に、お客様の反応はいかがですか?
新規のお客様にはとても好評をいただいています。
特に新宿周辺は他の大型スポーツクラブもたくさんありますので、新規の方が他のスポーツクラブと比べ ようとした場合、WEB上で簡単に実感できるところがいいですね。
従来のフィットネス像から脱却し、『ボディ・スタイル・センスを磨く全く新しいジム』ティップ.クロスTOKYOの新しいブランド戦略としても大変役立っています。
ありがとうございました。